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2月 26 2012

自炊代行は違法なのか・・・

11:00 PM 時事

自炊代行は合法?違法?

読者は対価を払い本を入手します。読者の所有物ですが内容を複製して販売をしたら違法になります。やってはいけないことですね。そんな行為がまかりとおるようになったら作家の方々は職業として成り立っていかない。でも自分の買った本を便利に使いたい、いつも持ち歩けたらすばらしいことだなぁ。今の時代それができるのですよ。デジタルの技術進歩で一昔前までは考えられなかったようなことができるようになりました。先駆的に始まったのがiPodなどの携帯音楽プレーヤーです。その波が本にもやってきました。持っている何千冊という本が持ち運べる時代がやってきたのです。それがいわゆる自炊ですね。所有する本を自炊して電子化データにする。そして電子書籍端末に入れて持ち運ぶ。週に何冊も読書する読書家でなくともやりたくなる、そんなすばらしいこと、時代の流れ、いいものは栄え、時代にそぐわないものは衰退する、あたりまえの波がきているわけです。自炊することはあたりまえの、時代の流れ。違法だということで自炊代行業者を訴えている方々も所有者が自炊をすること自体は認めています。あたりまえですが・・・。認めている、違法ではない。これをよく腑に落としこんでいただきたい。自炊は違法ではない。でも世の中自炊したくてもできない人も多いし、結構むつかしいですよ、自炊するって結構大変なんですよ、敷居が高い。機械は高いし、力はいるし、歪むは、指から血は噴出するは、取り込んだもののクシャクシャ、よく見たらページ順が違うんじゃねえの?って。やっぱ自分じゃできないから誰かにお願いしよう、ってなる流れは当然出てきます。それで自炊代行業者の出番ですね。世の中いろいろ代行する業種ってあると思います。っていうか全部代行ですよ。農家だってそう、人間の本来の姿は自給自足。自分の畑でつくっていた野菜もだんだん野菜作りが上手な人に頼むようになる、俺は人に教えることが好きだから先生やる、そんで稼いだお金でおまえの作った野菜買うからよ、って。時代が経つと、社会が成熟すればするほど、どんどん専門業者が出てくる。専門業者・・つまり代行業者ですよ。代行に見えないかもしれないけど広義に捉えれば製造業者だって、飲食店だて、みんなそう。石槍持ってイノシシ追っかけてた時代から考えてみなさい、みんな代行業者。そんな時代の要求に沿って出てきた自炊代行業者に頼むことは何の不思議もない。その代行業者を悪者にして叩くのはなにかスジが違ってる。ネットでみると多くの意見が載っていますが自炊代行は違法じゃないとする人が多いですね。自炊代行を断罪する論理がハチャメチャだと・・・みなさん、わかってるんですよ、何かヘンだと。断罪論者の中にはデータを横流ししていると想像で論を展開するおぞましい者までいる、自分だったらやるからやってるに違いないという前提で話してる。異常に感じている方も多いですね。何か違った思惑があるのではないかと。

ま、出版業界の方の本音は・・・有形の本として流通していた出版物であったけれども、電子化が進んでいく世の中にあってこれからは電子書籍を売っていくしかない。けれども今まで有形で売った本ももう一度電子書籍として売りたい。だから、自炊なんかされたら俺たちやっとれんがや(名古屋弁)ってとこでしょうね。こんなハチャメチャな理屈が通らないことは普通の人はもうわかってます。違法という法もだいたい自炊なんて想定することもできなかった時代のものであり、逆に変えてすっきりしたいとさえ思いますに・・・。最後に・・私は本を愛する人間です。昨今の活字離れの世の中を憂いてもおります。本との出会いは人の人生さえ変える力がある、自身の経験からそう考えてもいる人間だと申し上げておきます。

【追伸】ネットでいろいろ見ていて面白いページを見つけましたのでリンクさせていただきます。この方は本を愛する方のようですがみなさんも賛同されることと思います。こちらへどうぞ

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